2008年11月30日日曜日

おふとんを見直してみませんか?

毎日、何気なく使っているおふとん
皆さんは、気にかけていますか?


冷え症だからといって電気毛布とか
温熱敷ふとんを使っている人はいませんか?


寒がりとか、冷え症だからといって
人工的に電気で温めて、気持ちいいと
錯覚している人がたまにいます。


人間は、睡眠時に日中より体温が下がります。
しかし、人工的に温めると体温は下がりきらず
心拍数は上がり、血行は良くなりポカポカ
します。

でも、これでは、軽い運動をしている状態にちかい
感じで睡眠を摂っているのと変わりがありません。
そのため、からだが休まることがなく熟睡とは
ほど遠いため、朝の目覚めの時、からだ全体が
重く感じたり、喉が渇いたりします。

このようにまちがった寝具を使っている方もたまに
いますが、このような商品をつくるメーカー、
販売している小売店にも大きな責任があります。

やはり、良質な睡眠を摂るには、からだにやさしい
天然素材のふとんがイチバンですね。

冬は、特に掛けふとんなら保温性の優れた
良質な羽毛ふとんがオススメです。

敷ふとんなら、キャメル敷パット羽毛敷パット
がオススメです。

2008年11月22日土曜日

羽毛敷パット(ダウン敷パット)

寒くなってくると、おふとんも
いよいよ、冬支度ですね。

だいたいの人は、昨年まで使っていた
おふとんを押入れから、引っぱりだしてきて
寒い冬に備えますよね。

昨日も、申し上げましたように
掛けふとんは、何枚も重ねて寝るより、
良質な羽毛ふとんを1枚着れば、
充分かと思われます。

それよりも、敷寝具を充実させた方が
快適な睡眠を得られます。

現在、お使いの敷ふとんを見直しては
いかがですか?
昨日、ご紹介したキャメル敷パットは、
敷寝具には、理想的な寝具です。

また、冷え症の自覚のある方は、
羽毛敷パットもオススメです。

特に、温熱敷ふとんとか電気毛布の
たぐいのものをお使いの方は
お考え直した方がいいと思います。

人工的に電気で暖めて寝るのは、
心拍数があがり、体温は上がり
体は、あったかくなりますが
心臓に負担をかけます。

やはり天然素材を使ったからだにやさしい
羽毛敷パットがおすすめです。
良質な羽毛をたっぷり使った羽毛敷パット
をキャメル敷パットの上に敷いて
おやすみになれば、背中から、からだを包み込む
ように自然なぬくもりを感じます。

冷え症の人は、是非、想像してみて下さい。
あなたが、羽毛敷パットの上で
気持ちよく寝ている姿を・・・・。

詳しくは
HP www.hai-hiranoya.com/
羽毛敷パット・キャメル敷パットのページ
をご覧下さい。

2008年11月21日金曜日

キャメル敷パット

今週に入って、急に寒くなってまいりました。
いっきに冬到来という感じです。

寒い朝、ふとんからでるのに
ためらいながら、起きられる方も多いのではないでしょうか。

冷え症の人はたまらないですね。
特に冷え症の人は、夜、ふとんに入ってから
寝付くまでに時間がかって大変みたいです。

ところで、寒くなってくると、冷え症の人に限らず
多くの人が、掛けふとんを何枚も掛ける人が
多いようです。

掛けふとんも重要ですが、敷きふとんにも
こだわっていただきたいものです。

寒い冬は、背中から暖めると、からだ全体が
早く暖まって効果的です。

だからといって、電気毛布とか、温熱敷ふとん
のような電気で人工的に暖めるのは、
体に負担をかけて、かえって体には
良くありません。

やはり、天然素材を使った、当店オススメの
キャメル敷パットが敷寝具として大変
温かいですよ。

らくだの毛は、20センチ以上あるヘアーと
うぶ毛のようなやわらかい毛があります。
おすすめのキャメル敷パットは、この両方を
ミックスしてわたにしたものを使用しています。

2008年11月18日火曜日

以外に知られていない羽毛ふとんの本質

前々回に、羽毛ふとんの善し悪しの判断は
ダウン%の率だけが目安ではないという
お話をしました。

今回は、もう少し詳しくお話したいと思います。
羽毛には、ダウン(たんぽぽの綿毛のような形状)
と、フェザー(にわとりの羽根のような形状)
が含まれています。

そして、水鳥の種類は、ダック(家鴨)とグース(がちょう)
があります。

羽毛ふとんの品質表示には、ダウン%が表示されています。

現在、市販されているほとんどの商品が、
90%以上のものばかりです。
しかも、3万円~5万円くらい、もしくは、それ以下の
大変、お買い求めやすい価格が設定されています。

皆さんは、ご購入の際に、このダウン%を確認して
90%以上あって、価格を確認して購入するか
しないか判断されると思われます。

ここに落とし穴があります。

ダックダウンの場合、ダウン率80%が最も良い
とされています。にわかに、信じられないかもしれませんが
これが、本当の真実です。

80%のものは、ダウンボールが大きくて、毛足が長くて
耐久性もあります。

逆に90%のものは、未熟ダウンが多く、したがって
ダウンボールも小さくて、ふとんにいれた場合
かさはあっても、保温性に乏しく、耐久性にも
問題があります。

ですから、ダウン%に惑わされてはいけない
ということです。

羽毛ふとんを取り扱っている
多くの人たちは、
長い間の、知っているつもりのあいまいな知識
の中でご商売されいるんですんね。

一般のお客様が、知らないのは、無理からぬ
ことです。

遠方の方には、申し上げにくいですが、
当ショップに、お出掛けいただき
商品を、診て、触ってご確認してみて下さい。








【成熟した大きなダウンボールは
毛足が長く、毛が密集しています。】

2008年11月16日日曜日

羽毛ふとんのハナシ

羽毛ふとんの善し悪しの本当のことを
知りたい、という方が増えているような
気がします。

食品の偽装等が報道されない日がないくらい
の昨今、
皆様は、食品に対して神経質になっています。

こんな時代だからこそ、ふとんにも気をくばりたいものですね。

さて、その羽毛ふとんですが、羽毛そのものは、
皆さんご存知のように水鳥を飼育して羽毛を
採取します。

いわゆる羽毛は、天然の産物ですから、人工的に
つくることができず、規格化することが難しいのです。

しかし、現在、市販されている多くのものが、
3万円前後、もしくはそれ以下の安価な商品が
氾濫しています。

これは、羽毛の飼育期間が45日前後と短く、
中雛で食肉に供されるものが多く、羽毛そのものは
本来、ふとんに用いるには、不十分で、そのような
未熟羽毛は大変安価に取引されているのが現状です。
未熟羽毛では、本来の保温性を長年保つのが困難で
耐久性も乏しいのです。

では、羽毛ふとんに用いる成熟羽毛を採取するには、
飼育期間の長いものが、やはり保温性も優れ、
末長く愛用できる羽毛ふとんができるのです。
しかも、寒い冬の期間に飼育したものが良質な羽毛が
採取できるのです。

しかし、現在は、企業の論理で、安価で、大量にという点
に重点を置くと良質な羽毛ふとんは、大変、希少価値が
あるのです。

ちなみに成熟羽毛を採取するには、鳥種によって
違いますが、どのくらいの日数が必要か申し上げると
ダック(家鴨)・・・・75日以上
グース(がちょう)・・・・130日以上

話がむずかしくなりました。
要約すると、
安価な羽毛ふとんは、未熟羽毛が使用されており
保温性、耐久性に問題がある、ということです。

でも、未熟羽毛ばかり使った羽毛ふとんでも
新品の時見た目は、かさがあり、いかにも暖かそうに
しっかりふくらんでいます。

たっぷり飼育日数の長い羽毛は、毛足も長く保温性に
優れ、耐久性もあり、快適にご使用いただけます。
しかも、本当の良質の羽毛ふとんであれば、
余分に重ねて着なくても、1枚で、充分暖かいのです。

今回は、羽毛(原毛)のハナシだけでしたが
羽毛ふとんの善し悪しは、これだけでは
語りつくせません。

また、次回。続きをお楽しみに・・・

2008年11月14日金曜日

羽毛ふとんの善し悪しの決め手って何?

先日、あるお客様に指摘されました。

「お宅の店のホームページは、羽毛ふとん
のことが、詳しく紹介されたページが
見当たらないけど、どうして掲載
してないの?」

そうなんです。私のHPは、羽毛ふとんについて
詳しく紹介してないんです。

もちろん、店内には、各種羽毛ふとんを取り揃えて
あります。

羽毛ふとんを説明して、ご理解いただくのが
大変、むずかしいのです。

例えば、ダウン%の品質表示が商品についています。
ダウン%の表示も、商品を見極める目安のひとつ
ですが、それが全てではありません。

現在、市販されている羽毛ふとんの大半が90%以上
のものばかりです。でも、価格は、大変お買い求め
やすいお値段です。
大手量販店の寝具売り場でも、某有名メーカーの商品が
ところ狭しと並んでいます。

一方、ダウン%が80%でも、価格が10万円前後の商品
もあります。

こうして、さわりだけ説明しても、矛盾を感じてしまいますよね。
ですから、HPでは、限界を感じて、敢えて掲載を控えています。

遠方のお客様には、申し上げにくいのですが、お近くの方は、
是非、ご来店頂き、実際に見て、触っていただき
私「睡眠環境アドバイザー」の話を聞いていただき
ご納得いただく羽毛ふとん選びをしていたきたいものです。

ちなみにダウン%とは、ダウンとフェザーの比率です。
もうひとつ、ちなみに、ダウン%も羽毛ふとんの
善し悪しの目安ですが、

水鳥の飼育日数の長さも羽毛の善し悪しの目安に
なります。しかし、飼育日数の話をする寝具の販売員は
皆無といっていいでしょう。

この続きは、また、折に触れてご紹介したいと思います。

2008年11月10日月曜日

羽毛ソックス

11月にはいり、少しずつ冬の気配を感じる
ようになってまいりました。

北海道では、既に、あたり一面真っ白という
冬のたよりも届いております。

当店にも、お客様の中に
「寒くて、寝付きが悪くなったので何か
いいものない?」

とご相談にみえる方も、ぼつぼつみえます。

そんな方々に、おすすめする
冬のあったかアイテムもそろっております。

そのひとつが「羽毛ソックス」です。


羽毛ソックスは、冷え症の方が
おふとんの中で履いておやすみいただく
あったかアイテムです。

冷え症の人は、なかなか足が温まらず
寝付きが大変悪いのが特徴です。

初めて、羽毛ソックスをみる方は、
これは、部屋で履くスリッパなの?
とおっしゃる方も、みえますが
羽毛ソックスは、あくまでも
安眠グッズなので、室内履きで
ご使用するのは、お避け下さいませ。
この羽毛ソックスは、羽毛100%使用で
足の指先から、足の甲まで包み込む
ように温かいので、自然のぬくもりです。
時々、ナイロンやアクリル素材のソックスを
履いて寝ている方もいるようですが、
あまり、おすすめできません。
冷え症の方、是非
当店HPをご覧下さい。
羽毛ソックスのほかにも冬のあったかアイテム
を揃えております。