2009年1月30日金曜日

ふとんが温かいを考える

ふとんが温かいってどういうことでしょうか?

私が日頃から、天然素材は、素晴らしい
ということを繰り返しお伝えしてきています。

しかし、天然素材、そのものは熱を発するわけでは
ありません。
例えば、羽毛そのものは熱を発しません。


翻って、温熱敷ふとん、電気毛布は、電気熱で温めます。
人工的に、熱を発するので、温度が上がり
確かに温かい?(熱い)はずです。
でも、心地よい温かさでしょうか?また、身体にやさしい
でしょうか?いづれも、NOですよね。

では、心地よい温かさとは、どういう事でしょうか。

簡単に言うと、自然のぬくもりを感じて、ふとんに入ったら
スーっと寝付いて、途中に目がさめることなく、朝、自然に
目覚めるという状態を保てる寝具環境が
心地よい温かいふとんだと思います。

人は、眠っているあいだに必ず、汗をかきます。(冬でも)
そして、体温も下がります。このような生理現象を妨げず、
また、それをおぎなうことのできるのは天然素材なのです。

でも、注意が必要です。それは、天然素材のひとつの
羽毛ふとんを考えても、ピンからキリですから。

羽毛の良さを生かしきれていない商品があまりにも
多く出回っていることを頭のどこかにいれておいて
下さい。

わたしどもでは、羽毛の良さを最大限に引き出した
羽毛ふとん・羽毛敷パットを扱っております。

ふとんの平野屋 HP  www.hai-hiranoya.com/

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