9月にはいって、日中は、まだまだ暑い日が続きます。
でも、朝晩は、随分涼しくなってまいりました。
きっと、タオルケット類の薄物では、寒く感じておられる
方もいるはずです。
少しづつ秋の気配を迎えるこんな季節は、
どんな掛ふとんで、眠ればいいのか、お困り方も多いはずです。
先日、お客様のY様より、羽毛ふとんの水洗いの
依頼を受けました。
「この羽毛ふとんは、毎日使っているから、できるだけ
大至急、仕上げて下さい。」 とのこと。
Y様は、1年中、同じ羽毛ふとんを使っているのです。
(夏用の薄い羽毛肌ふとんではありませんよ。)
7月、8月の時期の、真夏でもお使いいただいているのです。
(多分、エアコンをかけていると思いますが・・・)
真夏に羽毛ふとんなんか、とてもとても寝られない。
多くの方は、そう思うのは当然です。
でも、そんな優れものの羽毛ふとんが実際に存在するのです。
本来、羽毛ふとんは、吸湿性・発散性に富み、ふとんの中の
温度調整をしてくれて、暑からず、寒からずの快適な睡眠を
提供してくれます。
羽毛ふとんは、保温性に優れているのは、周知の事実ですが
ふとんの中が蒸れないという事が大事な要素なのです。
ですから、Y様は、夏でも暑く感じず快適にお使いいただいている
のです。
(決して、Y様が異常体質ではありません。)
こういったお客様は、Y様に限らず、私どものお客様には
大勢います。
こういったお客様の共通点は、イワタの羽毛ふとんを
お使いいただいている、ということです。
しかし、まだまだ、イワタの羽毛ふとんは、充分に浸透していません。
と、同時に残念なことは粗悪品とおもわれる羽毛ふとんが
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