問い合わせというか、困りごとの相談であった。
内容は
「ラジ○ル敷ふとんにカビが生えたけど、どうしたら
いいでしょうか?」
この、ラジ○ル敷ふとんは、私どもで、扱っている商品ではない。
状況を聞くと、
- 床(フローリング)の部屋で、ベビー用のラジ○ル敷ふとんを使って
- 床に接するふとん面に40cm四方にカビが生えたとのこと。
- 中綿の素材は、ポリエステル。
しかし、最近のアパート、マンションの間取りは、畳の部屋が少なく
諸般の事情で、ベッドを使用していない場合、
敷きふとんのカビの発生は、起こりうることである。
この場合の解決策(フローリングの部屋で、ベッドを使用しない設定)
- ポリエステル綿の敷寝具は、使わない。
(ポリエステル系に限らず、ウレタン系にも同じことがいえる。低反発もしかり)
寝ている間の汗は、70%は、敷寝具に吸収される。
- 身近で、安価な天然素材のもめん綿を使用した敷ふとんに替える。
それぞれの特徴の違いはあれ
おおむね、吸湿性、発散性は、化学繊維より、数段優れている。
- ふとんの上げ下げは当然、毎日すること、あとは、こまめにふとん干しをする。
品質表示を見てみると、中綿にポリエステル綿を使用している
商品が多く、商品名が「汗取りパット」でも、効果は薄い。
赤ちゃんの場合、新陳代謝が激しいため、
寝床環境は特に、気をつけたいものである。
そして、赤ちゃんは、たとえ、寝苦しくても意思表示ができない。
一生懸命、泣いて、お母さんに訴えているのである。
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