気温が20℃を超える日が、3日間続くと冬物の衣料を
クリーニング屋さんに出す数が、群と増えるそうです。
さて、陽気が良くなってきたこの時期、皆さんは、掛けふとん
は、冬物ですか?
時々、耳にするのは、この時期は、羽毛ふとんでは、暑くて
寝ていられない。という声です。
夏物の掛けふとんでは、まだ早いし、我慢して、羽毛ふとん
を着ている方も多いかもしれません。
こういった羽毛ふとんは、生地に問題があります。
羽毛の吹き出し防止のために生地になんらかの加工
が施してあるため、生地が呼吸ができないため
ふとんが蒸れてしまい、少し陽気が良くなっただけで
寝苦しくなるのです。
また、羽毛そのものにパワーアップ加工とかの、なんらか
人工的に加工を施してある商品もたくさんあります。
そうなると、もはや、羽毛ふとんといえるのでしょうか?
でも、現実的には、たくさん出回っています。
本来、羽毛ふとんは、吸湿性・発散性に優れていて
体温調節を上手にしてくれます。
ややもすると、冬の間、寒くなければいい、と保温性だけに
気にかけますが、それでは、本物の羽毛ふとんとは
いえません。
私どもの扱っているひとつに
イワタの羽毛ふとんがあります。
これは、保温性は、もちろん吸湿性・発散性に優れて
いるので、1年を通じて、比較的長い期間使用できます。
もちろん、4月、5月の時期でも暑からず、寒からず
快適に使用できますよ。
私どものお客様の中には、1年中快適に使っている
方もみえました。本当の話です。
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